【平均300〜400万円?】 精神保健福祉士 年収

精神保健福祉士 年収

「大学を出て資格をとっても、医療職に比べはるかに給料が安い」
精神保健福祉士の年収について、こんな風に嘆く人もいるようです。

たとえば、看護師ですと、大学卒で大きな病院に勤務した場合、1年目で年収400万くらいになることがあります。なので、看護師や准看護師と比較してしまうと、相対的に給料は少ないと感じてしまうのかもしれません。

(参考)
ホンネビズ:【職業】精神保健福祉士の仕事の本音


■平均年収は300万円〜400万円?

過去の記事でも触れましたが、精神保健福祉士平均年収は300万円〜400万円程度のようです。

上記リンク先の記事にも、「300万円から400万円」とあります。

Yahoo!知恵袋では、「精神保健福祉士で320万くらいです」との投稿が見受けられます。

(参考)
Yahoo!知恵袋:「社会福祉士精神保健福祉士の年収を教えてください。」


■就職先によって年収格差?

ホンネビズの記事では、「年収600万円以上700万円未満」と回答している人もいます。この人は、大学や専門学校の非常勤講師を兼務しているのだとか。「病院単体では450万円」と述べています。

他には、「最近やっと500万円を超えた」という39歳の方の投稿も掲載されています。

就職先によって年収の差があるようですね。


精神保健福祉士の役割と仕事内容

精神保健福祉士は、社会福祉士介護福祉士と並ぶ福祉の国家資格のひとつ。「精神医学ソーシャルワーカー」「精神科ソーシャルワーカー」とも呼ばれます。

職場は、医療機関や福祉行政機関など。仕事としては、統合失調症躁鬱病などの精神障害者や、アルコール依存症者の社会復帰を支援したり、地域で孤立している精神障害者とその家族を支援したりする役割を担います。


【関連記事】

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+mensetsu/20130908/p1:title=【ゼロからわかる】精神保健福祉士になるには(受験資格,年収,役割)]