【6割が年収400万円未満?】社会福祉士 給料

■6割が年収400万円未満?

社会福祉士の給料は、6割が年収400万円未満
そんな気になる情報がありますので、メモに残しておきたいと思います。

日本社会福祉士会が2007年に行った調査結果によると、社会福祉士の年収は、無収入:4.1%、100万円未満:3.3%、200万円未満:7.6%、400万円未満:42.2%、600万円未満:23.2%、800万円未満:10.7%、1000万円未満:4.9%、1000万円以上:1.2%だったそうです。

これが事実だとすれば、6割近くの社会福祉士は、年収400万円に満たないことになります。

(ソース)
NPO法人 二十四の瞳:6割の社会福祉士が年収400万円未満という現実


■平均年収は400万円前後?

サイトを閲覧した人が自己申告で投稿する形式のHP「年収シェア」のデータですと、平均年収は411万円

(ソース)
年収シェア:社会福祉士(ソーシャルワーカー)の年収

400万円前後というのが現実のようです。


■中には500万円もらっている人も

Yahoo!知恵袋の口コミですと、中には年収500万円の人もいるようです。

その一方で、「年収400万あれば恵まれてる部類。300万円台がほとんど」との投稿も見受けられます。

(ソース)
Yahoo!知恵袋:社会福祉士と精神保健福祉士の年収を教えてください。


社会福祉士とは

念のため説明しますと、社会福祉士は、ソーシャルワーカーの国家資格

職場は、高齢者福祉や介護保険事業の施設・機関、障害者福祉施設・機関、児童福祉施設・機関など。仕事内容としては、支援が必要な人や障害を持つ人などの相談援助や生活支援。日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談に乗り、助言、指導、福祉サービスを提供するのが仕事です。


■資格取得の方法

社会福祉士になるためには、大きくは次のルートがあります。

・福祉系の短大・大学+1〜2年の実務経験
・福祉系の短大・大学+1〜2年の実務経験+短期養成施設(6か月以上)
・短大・大学+養成施設(1年以上)
・実務経験ルート(4年以上の相談業務など)

いずれのルートでも、国家試験を受験して合格する必要があります。くわしくは、社会福祉士試験の公式ページをご覧ください。

(公式ページ)
社会福祉振興・試験センター:受験資格

ちょっとした疑問を解消するには、Yahoo!知恵袋が便利です。

Yahoo!知恵袋

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