【なぜ?】イオンの魚の放射能汚染が止まらない(AEON)

環境保護団体の放射能検査でセシウムが続出したイオン(AEON)ですが、その後も放射能が止まりません。

環境保護団体・グリーンピースが魚・海産物の放射能検査を実施したところ、またまた続々とセシウムが検出されました。

【イオン】

マガレイ 宮城県産 20.2ベクレル 富谷店
メバチマグロ 宮城県産 12.7ベクレル 土浦店
ゴマサバ 岩手県産 8.1ベクレル 富谷店
カツオ 宮城県産 8ベクレル いわき店
マアジ 千葉県産 10.6ベクレル 土浦店
イナダ(ブリ) 岩手県産 9.5ベクレル 富谷店
サバ 水煮 缶詰 国産 4.6ベクレル いわき店

※数値は1キロ当たりの放射性セシウム

グリーンピースのHP(PDFファイル)より。


【検出限界は24ベクレル】

そもそも、イオンの放射能検査はセシウム合計24ベクレル。これではマガレイの20.2ベクレルは検出できません。

(参考)
イオンの独自検査について(公式HP内)

まずは検出限界を下げることからはじめないと、放射能が止められないのではないでしょうか。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+mensetsu/20111105/p1:title=【放射能奥多摩のスギ花粉から93.8Bq/kgのセシウム(杉)]