【まとめ】コーチング 資格 比較(生涯学習開発財団、日本コーチ連盟)
■コーチング 資格 比較
おもなコーチングの資格としては、次のようなものがあります。
認定コーチ
認定プロフェッショナルコーチ
認定マスターコーチ
〇国際コーチ連盟(ICF)
プロフェッショナル認定コーチ
マスター認定コーチ
〇特定非営利活動法人日本コーチ協会
認定メディカルコーチ
(参考)
・一般財団法人生涯学習開発財団:認定コーチ資格
〇一般社団法人 日本コーチ連盟(JCF)
・コーチ資格
(社)日本コーチ連盟認定コーチング・ファシリテータ
(社)日本コーチ連盟認定コーチ
・インストラクター資格
(社)日本コーチ連盟公認アカデミーコーチ
(社)日本コーチ連盟公認マスターコーチ
(参考)
・JCF日本コーチ連盟:コーチングの資格について
■疑問解消にはYahoo!知恵袋
ちょっとした疑問を解消したり、セミナーなどの口コミ・評判をチェックしたりするには、Yahoo!知恵袋などが便利です。
上記の検索結果を見てみますと、「会社の自己啓発の目標として、前から興味のあったコーチングの資格を取りたいのですが、ネットで見たところ、いろんな資格があって、値段もあまりにも高くてどれを選んでいいのか分かりません。」といった相談が見受けられます。
回答としては、ICFのコーチトレーニングプログラムを勧める投稿などがあります。
■資格の取り方
生涯学習開発財団の場合ですと、研修を受講し、一定の条件をクリアしたうえで試験を受けるという流れになるようです。資格取得には「コーチングを学ぶ」「コーチをする」「コーチをつける」の条件を満たすことが必要です。
〇コーチングを学ぶ
専門的なコーチングトレーニングを受けたことを証明するものです。
〇コーチをする
実際にコーチをし、実践してみることで、学習の効果をあげることができます。
〇コーチをつける
自らがコーチングを受け、コーチングがどのような効果をもたらすかについて体験します。
〇その他
「認定マスターコーチ」資格を取得するためには、CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)のクラスコーチとして、50時間のCTPクラス運営の実績が必要となります。
(参考)
・一般財団法人生涯学習開発財団:資格取得をめざす方へ
日経トレンディの記事に、認定資格の取り方が紹介されています。たとえば、コーチ・トゥエンティワンが提供する「コーチ・トレーニング・プログラム(CTP)」の場合、電話会議システムによる36課程(144時間)のオンラインプログラムを受講。コーチ・トレーニング・プログラム(CTP)の受講費用は57万7500円。参加有効期間は3年間なのだとか。
(参考)
・日経トレンディ:目標達成の戦略を相談者と共に練る、「コーチ」の資格とは
日本コーチ連盟の場合も、たとえば、「一般社団法人日本コーチ連盟認定コーチング・ファシリテータ」の資格試験を受験するためには、「日本コーチ連盟認定コーチ養成プログラム基礎及び応用コース」の課程を修了することが求められます。
(参考)
・日本コーチ連盟:資格の種類
コーチングの資格は複数あります。一通り情報を集めてみて、自分にぴったりのものを選ぶのがよいと思います。
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