週刊文春「郡山市の子供、甲状腺がん？」の記事に、渦中の医者「事実と違う」と反論。

週刊文春３月１日号に、「福島県郡山市などから北海道に避難した子供のうち、２人に甲状腺がんの疑いがある」とする記事が掲載されました。

その中で、匿名で、診察した医師の言葉とされるものが掲載されました。

「今までにこんな例は見たことがありません」

「児童にはほとんどないことですが、がん細胞に近い。二次検査が必要です」

以上、週刊文春３月１日号p.26〜p.27　より。

これに対し、当該の医師が反論をしています。

そして、北海道新聞には、検査した児童全員から甲状腺癌は見つからなかった、という記事が掲載されました。

いったい、どちらの主張が正しいのでしょうか。
今後のなりいきを見守りたいと思います。

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