【面接対策】インターンシップ2013、2014年卒就活

初めてのことって、たいてい失敗するものです。恋愛、仕事etc

優秀な学生でも最初の数回の面接はボロボロであるのが通常です。緊張するし、短い時間で自分を伝えるのは難しいし、自己PRは練っていないし、さらに言うと、個室で面接をするとき、入ってから出ていくまでのマナーもやったことがない。

ノックをして入室。座る前に名前を言っておじぎ。どうぞと言われて着席。終了時は起立してありがとうございました。

たったこれだけなんですけれど、優秀な学生でも最初はできません。

面接はスキーや水泳と同じ実技なんですね。実技は講義だけ聞いていてもできるようにはなりません。練習や本番で何度も失敗を重ね、試行錯誤しながら上達するものなのです。


【早く10回の面接を経験しよう】

「模擬面接や本番の面接をできるだけ早く10回以上体験すること」。
これがもっとも効果的な面接対策です。

可能であれば、自分の模擬面接の最初から最後までをビデオ撮影し、終了後じっくり見ながら反省してみてください。何十か所も修正すべき点に気づくはず。

ボクは就活塾の講師をしています。就職塾に通う学生はこのビデオ模擬面接を何度も重ねます。話した言葉だけでなく、表情やマナーもすべてビデオで振り返り、万全の準備をしています。


インターンシップは絶好の失敗の機会】

インターンシップの面接は本番さながらの難関です。大半の人が残念な結果に終わります。それでも失敗を恐れてはいけません。可能であれば10社以上のインターンの選考を受けましょう。そして毎回、終了してすぐに徹底的な反省をすることです。

就職活動は最初に失敗し尽くした人から成功していくもの。失敗を恐れず、失敗を生かし、その後の就活をよりよいものにしていってくださいね。