【放射能】福島県の子供の甲状腺異常、3765人中1143人

甲状腺超音波検査で福島県の子供3765人のうち1143人に小さな「結節」(かたまり)や「のう胞」(球状のもの)が発見されました。

具体的な調査結果は、福島県のPDFファイルによれば、次のとおりです。

・5.0㎜以下の結節や20.0㎜以下の嚢胞を認めたもの:1,117人 29.7%
・5.1㎜以上の結節や20.1㎜以上の嚢胞を認めたもの:26人 0.7%

2012年1月25日 第5回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 次第(PDFファイル)より。

上記PDFファイルによれば、メンバーの中に、山下俊一氏の名前があります。山下氏は、公立大学法人福島県立医科大学副学長(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)です。

福島の子供たちに、甲状腺がんの心配はないのでしょうか。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+mensetsu/20120106/p1:title=福島県と関東などでセシウム降下急増]